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【小児用肺炎球菌ワクチン】肺炎球菌の症状、予防接種スケジュール

2015/07/31

肺炎球菌ってなに?

小児肺炎球菌
肺炎球菌は細菌によってかかるヒブ(Hib)と並ぶ、感染症の2大要因です。半数が1歳未満でかかり、それ以降は年齢とともに少なくなります。
ただし、5歳未満までは発生することが多く、乳幼児での発生は特に注意が必要です。

集団生活が始まると、多くの子どもが鼻の奥に肺炎球菌を持っていて、かぜなどで抵抗力が落ちるとさまざまな病気を引き起こします。

初期は、かぜとよく似た発熱、嘔吐、下痢などの症状が出るので、髄膜炎と診断できない場合があります。進行が早い病気なので、1晩のうちに様態が急変することがあるので注意が必要です。

肺炎球菌の主な症状

  • 細菌性髄膜炎
  • 肺炎
  • 中耳炎
  • 敗血症
  • 気管支炎
  • 副鼻腔炎
  • 関節炎
  • 骨髄炎

治療が遅れると重篤な症状を引きおこすことがありますので、特に2歳以下の子どもには注意が必要です。
細菌が脳や脊髄(せきずい)を包む髄膜の奥にまで入って炎症を起こす「髄膜炎」になった場合は2%の子どもが亡くなり、生存した子どもの10%に後遺症を残すといわれています。

後遺症

  • 難聴
  • 精神発達遅滞
  • 四肢麻痺
  • てんかん

小児用肺炎球菌ワクチンの接種【定期接種】

小児用肺炎球菌ワクチンは不活化ワクチンです。5歳までは無料で接種できますが、2ヶ月になったら早めに予防接種に行きましょう。

予防接種のスケジュール

標準スケジュール

肺炎球菌予防接種スケジュール
生後2ヶ月~7ヶ月未満の間に接種を開始します。
2ヶ月になったらすぐに接種するようにしてください。

予防接種後、27日以上の間隔をあけて、3回接種します。
3回目の接種後、60日以上の間隔をあけて、1歳以降に1回追加接種します。

標準スケジュールから外れた場合

生後7ヶ月~1歳未満に接種を開始した場合
27日以上の間隔をあけて、2回接種します。
2回目の接種後、60日以上の間隔をあけて1回追加接種します。

1歳〜2歳未満に接種を開始した場合
60日以上の間隔をあけて2回接種します。

2歳〜5歳未満に接種を開始した場合
1回接種します。

小児肺炎球菌ワクチンの副反応

  • 紅斑(84%)
  • 膨張・腫れ(69.7)
  • 疼痛・ズキズキずる痛み(28.2%)
  • 発熱(71.3%)
  • 傾眠状態(52.1%)
  • 不機嫌(45.2%)
  • 不安定睡眠(38.0%)
  • 食欲減退(31.4%)

※一部、こどものための予防接種のしおり(平成26年版)より引用・改変しています。

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