イヤイヤ期終了!?イヤイヤ怪獣との戦いの記録【2歳7ヶ月】

1歳半頃から続いた小河童ちゃんのイヤイヤ期。言葉がたくさん出て普通に喋れるようになった2歳半の頃には、だいぶイヤイヤも落ち着いてきました。

いつまでイヤイヤ期が続くんだろう…と悩んで落ち込んだ日もありました。

1歳半頃から始まったイヤイヤ期。2歳のイヤイヤ期のピーク。2歳半でイヤイヤ期の終了。ここに、イヤイヤ怪獣との戦いの記録を記したいと思います。

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プチイヤイヤ期の1歳半

1歳半のイヤイヤ期
小河童ちゃんはイヤイヤ期は1歳半頃から始まりました。

この頃はまだ、かわいいもので「イヤ〜」とは言うけど、とりあえず「イヤ」と言ってみているだけでした。たとえば、おむつを替えるのに「イヤ〜」とは言ってみるけど、おむつ替えをさせてくれます。

大変だなと感じたのは、外に出かけているときにイヤイヤスイッチが入ると、地面に寝転がってジタバタしはじめることです。それでも1歳半なので、まだ体重が軽く抵抗する力も弱いので、抱きかかえて家に帰ることも簡単にできました。

これはイヤイヤ期の始まりなのか!?【1歳4ヶ月】
これまで小さなイヤイヤはありました。思うようにいかなかったり、「ダメ」というと「ギャァー」となっていたのですが、ついに本格的なイヤイヤ期に突入してきたのかもしれません。地面に転がってイヤイヤ!!をするようになったのです。

「イヤ」と言っている姿もかわいく感じられ、イライラすることもほとんどなかったです。1歳半の頃は、本当のイヤイヤ期の大変さもよくわからずに「このくらいのイヤイヤなら楽勝だなぁ〜」と、思っていました。

イヤイヤ期のピークの2歳

イヤイヤ期のピークの2歳
かわいいプチイヤイヤ期が2歳頃まで続き、「このままイヤイヤ期が終わるのかな」と思っていると、ついにきました本格的なイヤイヤ期!!!

2歳の少し前から始まり、2歳2ヶ月くらいまでがピークでした。

魔の2歳児、イヤイヤ期真っ只中……【2歳2ヶ月】
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自分の思いどおりにいかないと「ギイヤァァーーー!!」と泣き叫びます。お友達のおもちゃを奪い取っては泣かせ、噛み付いたり叩いたり、乗りかかったり凶暴な2歳児でした。

2歳前後は、毎回お友達を泣かせてしまうので、子育て支援センターにも行けなくなり、公園もお友達がいない公園へ行くようになりました。でも、泣かせてしまうけど、お友達とあそぶのが大好きな小河童ちゃんは、ひとりの公園で寂しそうにしていたのを覚えています。

2歳くらいになると、力が強くなると同時に自分自身の意志もはっきりとしてきます。とりあえず「イヤ〜」だったのが、はっきりとした意志を持った「イヤッ!!」になるので、ごまかしが効かなくなりました。

「おむつ替えがイヤ!」「着替えるのがイヤ!」「ベビーカーに乗るのがイヤ!」お出かけの準備が毎日大変で、時間が決まっている予定は入れられませんでした。

毎日何回もイヤイヤ。なにをするにもイヤイヤ。

私も気が滅入ってしまうことがありました。イライラして子どもに対して怒鳴ってしまうこともあったし、思わず頭を叩いてしまったこともあって、自己嫌悪とイライラのくり返しでした。

喋れるようになって「言えばわかる」と思ってたけどまだ2歳なんだよね【イヤイヤ期】
子供のイヤイヤが2歳を過ぎてからひどくなりました。ここ数日は私が体調を崩していたのもあり、毎日イライラしていました。自己嫌悪の繰り返しです。でも、それでなんとなく気づきました。 2歳になって、子供に求め過ぎていたのかも。

でも、小河童ちゃんのイヤイヤ期のピークは短かったのかもしれません。大変だったイヤイヤ期のピークは3ヶ月ほどでした。

イヤイヤ期が落ち着いてきた2歳半

イヤイヤ期が落ち着いてきた2歳半
2歳半をすぎると、小河童ちゃんのイヤイヤ期が少しずつ落ち着いてきました。お友達と一緒にあそんでもおもちゃを奪い取って泣かせたり、叩いたり、噛み付いたりすることが減ってきました。

2歳4ヶ月頃になると順番待ちができるようになり、「お友達が終わってからね」と言うとちゃんと待てるようになりました。それでもなかなか順番が回ってこなくて、しびれを切らすと奪い取りに行きますが……。我慢する力が少しついてきたのかなと思います。

順番待ちもできて、お菓子やおもちゃをお友達に「どうぞ」することもできるようになって、すっかりイヤイヤ期も落ち着いてきました。

おむつ替えは今でも嫌がりますが、うんちの時でも絶対に替えさせてくれなかったのが、今ではうんちのときだけは「うんち出た!」と教えてすぐに替えさせてくれます。

言葉が出てくるとイヤイヤ期が終わる

イヤイヤ期のピークが辛すぎて、子育て相談でいろんな人に相談しましたが、みんな「言葉が出てくる3歳くらいになったら落ち着くよ」と言っていました。そのときは「本当かな?」と思っていたのですが、本当にそのとおりでした。

小河童ちゃんは言葉が早いほうで、2歳くらいで3単語文がしゃべれていました。2歳半になると普通に会話ができるようになり、自分の思っていることを言葉で伝えられます。

言葉がまだ未熟な2歳前後の子どもにとって、自己表現の方法が「イヤ」という言葉と、イヤイヤと駄々をこねる行動につながっていたのかなと思います。

イヤイヤ期まとめ

イヤイヤ期のピークはとても辛くて、ママ自身もイライラしてしまいますよね。「いつまで続くの?」と、不安を抱えているママもいると思います。

私自身も、このまま乱暴な子どもに育ってしまうんじゃないかと心配でした。

2歳のイヤイヤ期はとっても大変だけど、ママがたくさん手をかけてあげたぶん、子どもはママの愛情をたくさん感じていい子に育ちます。

辛くてどうしようもなかったら、誰かに預けてみたり、パパに1日2人でお出かけしてもらうように頼んだり、一時保育を利用するなどしてリフレッシュしてくださいね。

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