河童子の子育て・育児メモ。赤ちゃんの成長を綴った育児ブログも公開!赤ちゃん、1歳、2歳のことなら子育てBaby

家事をする時間がないと思い悩むママへ

2015/05/17

思いどおりにいかない日々

産後、赤ちゃんのお世話で精一杯。授乳、寝かしつけ、抱っこ。
昼間に仮眠も取れていないのに、時間ばかりが過ぎていく。

「あっ! もう、パパが帰ってくる時間だ!」
まわりを見渡すと、ぐちゃぐちゃの洗濯物。ホコリをかぶった棚。洗えていない食器。まだご飯も作れていない。

この惨状を見たらパパはなんて思うんだろう。
「家にいるのになんでできていないんだ?」って思うのかな。

「仕方ないよね」と、口では言ってても本当は怒っているんじゃないのかな。

家事をしようとしていたんだ。
でも家事をしようとすると、赤ちゃんが泣いて…泣きやまないからずっと抱っこしていたんだよ。

なんでこんなにできないんだろう。
なんでずーっと家にいるのにできていないんだろう。

私もそうでした

掃除、洗濯、赤ちゃんのお世話。できていないことがあると、自分を責めて。

散らかっていく部屋を見つめて泣いていました。
実家も遠くて、頼れる人もいなくて、赤ちゃんが泣いている姿を見ながら自分も泣いて。

そんな日々を過ごして、やっと赤ちゃんと一緒に出かけられるようになった生後4ヶ月。
保育園に行ったときに「今日」という詩を教えてもらいました。

それを読んで涙が出てきました。

心がすうーっと楽になりました。
今読んでもあの頃を思い出して涙が出てきます。

きっと、我が子を愛する限り何度読んでも、何年後に読んでも涙があふれてくると思います。
それは辛かった日々を思い出してではなく「私頑張ってたなぁ。あんなに泣いて、ずっと抱っこしていた赤ちゃんがこんなに大きくなったんだ」と、我が子の成長をよろこんで。

ニュージーランドの子育て支援施設に伝わる詩で作者不詳のようです。伊藤比呂美さんが日本語訳をされています。
Web転載OKだそうなので、ここに記載します。

今日 (伊藤比呂美 訳)

今日、わたしはお皿を洗わなかった
ベッドはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう

人に見られたら
なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしてたの? とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ

今日 (福音館の単行本)

★最後までお読みいただき、ありがとうございます。シェアしていただけると、育児頑張れます!

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