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ひきつけ(けいれん)を起こしたときの対処法

2016/04/05

赤ちゃんが突然ひきつけ(けいれん)を起こしたら、ママが気が動転してしまうと思います。

私の赤ちゃんも、生まれて2週間ほどした頃にひきつけを起こしました。ほんの数秒ですが突然呼吸が荒くなり、けいれんし出したのです。育児にも慣れていないときで、赤ちゃんが死んでしまうんじゃないかと手が震えました。
翌日、病院で検査してもらったのですが、問題なし。思い返してみると、扇風機の風が当たって呼吸ができなくなっていたのかもしれません。

私の兄も赤ちゃんの頃に熱性けいれんを起こしたことがあるそうです。母は「死んでしまうんじゃないかと気が動転して手が震えた」と言っていました。

赤ちゃんのひきつけの原因の多くは熱性けいれん

熱性けいれん
赤ちゃんのひきつけ、けいれんの原因の多くは熱性けいれんです。熱性けいれんは、赤ちゃんの10人に1人くらいが起こすといわれています。生後6カ月~3歳の子どもに多く見られ、熱が上がることへの耐性ができてくる6歳頃には、ほとんど見られなくなってきます。

ママやパパ、兄弟が熱性けいれんを起こしたことがある場合は、赤ちゃんも熱性けいれんを起こす可能性が高くなります。
熱が上がり始めるときや、熱が38℃以上に上がったときに熱性けいれんが起こりやすくなります。多くの場合は5分以内におさまりますが、10分以上続くのであれば救急車を呼ぶか急いで病院に連れて行きましょう。

熱が上がりきったところで布団をかけすぎていると、体内に熱がこもりやすくなり熱性けいれんを起こしやすくなってしまいますので、熱が上がりきったら布団を1枚減らして熱を逃がすようにしてください。

赤ちゃんがひきつけ(けいれん)を起こしたときの対処法

けいれん対処法
赤ちゃんがひきつけ・けいれんを起こしてしまうと、ママはパニックになってしまうと思いますが、落ち着いて様子を見てあげることが大切です。

体を揺すったり、叩いたり、大声を出したりしない

赤ちゃんがひきつけ・けいれんを起こすとママは驚いて、意識を確認するのに体を揺すったり、大声で呼びかけてしまいそうになると思います。ひきつけやけいれんを起こしている間は、様子を観察して刺激を与えないようにしてください。

口の中に指や物を入れない

ひきつけやけいれんを起こしたときは、舌を噛んでしまうんじゃないかと不安になって赤ちゃんの口の中に指を入れたり、物を入れてしまうママもいます。呼吸がしづらくなったり、窒息や口の中を傷つけてしまう危険があるので口の中に物を入れるのはやめましょう。

顔を横向きににして、服をゆるめる

赤ちゃんの口の中に吐いたものがないかを確認して、吐いた場合に気管に詰まらないように顔を横向きにして寝かせてください。けいれんやひきつけをおこしているときは呼吸がしづらくなっています。赤ちゃんが呼吸をしやすいように服をゆるめてあげましょう。

ひきつけ・けいれんがおさまるまで、赤ちゃんの様子をよく観察する

ひきつけやけいれんを起こしている間は、赤ちゃんの側を離れないようにしてください。眼球が片方に寄っていないか、左右非対称になってきていないか、体の一部だけけいれんしていないかなど、ひきつけ・けいれんの様子をしっかりと観察します。
左右非対称のけいれんや、体の一部だけけいれんしている場合は、救急車を呼ぶかすぐに病院へ連れて行ってください。

けいれんを起こしたときの状態を口で説明しようとしても、うまく伝わらなかったり、気が動転して覚えていないこともあります。赤ちゃんの様子を動画で撮影し、医師に見せることで適切な処置をしてもらえますので、余裕があれば動画を撮っておきましょう。

ひきつけ・けいれんがおさまった後も、しっかりと様子を観察する

ひきつけやけいれんがおさまった後、赤ちゃんの意識があるか、顔色や呼吸が正常かを確認します。大丈夫そうであれば落ち着くまで安静に過ごすようにしてください。

ひきつけ(けいれん)を起こしたときに救急車を呼ぶべき症状

救急車
ひきつけ、けいれんを起こしたとき、救急車を呼んでもいいのか悩んでしまうと思います。熱性けいれんの多くは、けいれんがおさまってから病院へ連れて行っても大丈夫ですが、以下のような症状が現れたらすぐに救急車を呼んでください。

  • 6ヶ月未満の赤ちゃんがけいれんを起こした
  • 5分以上続くけいれん
  • けいれんしているのに熱が出ていない
  • 左右非対称のけいれん
  • 体の一部がけいれんしている
  • 頭を打った直後にけいれんをしだした
  • けいれんがおさまった後、意識が戻らない
  • 1日に2回以上けいれんを起こしている

初めてけいれんを起こしてしまった場合は、気が動転してすぐに救急車を呼んでしまうママが多いです。「救急隊員と電話で話している最中にけいれんがおさまった」「救急車が到着する頃にはけいれんがおさまった」という熱性けいれんの場合がほとんどなんだそうです。
ですが、中にはてんかんや重篤な症状のけいれんの場合があります。初めてのけいれんで、すぐに救急車を呼ぶのはいけないことではありません。医師によっては「初めてのけいれんの場合はすぐに救急車を呼ぶようにしてください」とお話をされている先生もいらっしゃいます。

落ち着いて対応できるママは赤ちゃんの様子を観察し、熱性けいれんであれば小児科が空いている時間に受診しても大丈夫です。

夜間であれば、救急車を呼ぶ前に「#8000」で専門の医師、看護師の方に電話相談ができます。対処方法や救急車を呼ぶべきかを教えてくれ、なにより指示を仰ぐことでママが冷静になれます。
対応時間は都道府県によって違いますので、厚生労働省の「小児救急電話相談事業(#8000)について」をご確認ください。

★最後までお読みいただき、ありがとうございます。シェアしていただけると、育児頑張れます!

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