手作りで知育!カラフルな小麦粉ねんどの作り方と保存方法

雨の日の室内あそび。なにをするか悩んでしまいますよね。そんなときにおすすめなのが「小麦粉ねんど」です!

まだ食べてしまうことがあるから市販のものは心配…。という子どもでも、小麦粉を使っているので安心です。室内あそびで知育にもなり、子どもと一緒に楽しめる小麦粉ねんどの作り方を紹介します。

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小麦粉ねんどの材料・分量

  • 小麦粉……2カップ
  • 塩……大さじ2
  • 水……100cc ※様子を見て調整
  • サラダ油……適量
  • ビニール袋(ジップロック)……1枚
  • 食紅(赤、青、黄色)……1さじ

小麦粉ねんどの作り方

小麦粉ねんど

  • 小麦粉と塩をビニール袋に入れて、混ぜ合わせます。
  • 合わさったら、お好みの食紅を入れていきます。カラフルな方が子どもも喜びます!
  • 水を入れて、こねていきます。このとき、一気に入れずに少しずつ足していってください。粉っぽさがなくなってくるくらいが適量です。水が足りなければ分量外を追加しても大丈夫です。
  • サラダ油を手につかないくらいの量(小さじ1/2くらい)を入れて、混ぜ合わせたら完成です。

小麦粉ねんど作り方のコツ

水の量で小麦粉ねんどのやわらかさが変わってきます。小さな子どもはやわらかい方が使いやすいと思います。

サラダ油を入れるのは、小麦粉ねんどが手につきにくくするためです。手に小麦粉ねんどが付きやすいときは、水っぽければ小麦粉を追加してみたり、サラダ油の分量を増やすと手につきにくくなります。

食紅の代わりに絵の具でも色を付けられますが、口に入れてしまう恐れがある小さい子どもなら食紅を使った方が安心です。

小麦粉ねんどのあそび方・知育

小麦粉ねんどあそび方
1歳の小河童ちゃんはこねたり、やわらかめにしてビヨ〜ンとのばしたりしてあそんでいます。平たくのばしてあげた小麦粉ねんどの押し型を当てて、くり抜くのも楽しいみたいです。

小麦粉ねんどに食紅を入れると、あそびの中で色を教えることができるので知育にもなります!

食紅を使って、白、赤、青、黄の小麦粉ねんどを基本の色として作っておきます。「白はどれ?」「赤はどれ?」といったように色を覚えさせるのに最適です。

さらに小麦粉ねんどを混ぜ合わせると、違う色になります。「赤+白=ピンク」「青+黄=緑」「赤+黄=オレンジ」というように色の変化を楽しめます。また、掛け合わせる小麦粉ねんどの量を変えると、同じ「赤+黄」でも違ったオレンジができあがることを教えられます。

工作が得意なパパやママなら、小麦粉ねんどを使ってゾウやウサギ、イチゴやバナナ、河童など作ってあげると物の名前を教える知育になります。

大きくなれば一緒に小麦粉ねんどを作ったり、子ども自身で創作するのも楽しいと思います。

小麦粉ねんどの保存方法・保存期間

小麦粉ねんど保存
小麦粉ねんどは食品を使っているので、放っておくとすぐにカビが生えてしまいます。子どもの手でコネコネしたり、なめた小麦粉ねんどはカビにとって栄養満点! 子どもが触るものだから、清潔に保存しておきましょう。

今回紹介した小麦粉ねんどには塩が入っています。塩は天然の防腐剤! 小麦粉ねんどに塩を入れることで日持ちするようになります。

保存方法はジップロックなどの保存ができる袋に入れ、空気をしっかりと抜きます。さらに密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存します。この保存方法で約1週間あそべます。臭いや手触りで「おかしいな」と感じたら使わないようにしてください。

1週間たっていなくても、使う前に小麦粉ねんどの状態を確認して、カビが生えていないか腐っていないかを確認してあげてください。

手作り小麦粉ねんどのまとめ

雨で外あそびができないとき、家のおもちゃに飽きてしまったときに家にある材料でサッと作れるのが小麦粉ねんどの魅力です。

小麦粉ねんどに色が付いていなくても、1歳の子どもはコネコネするだけで楽しいみたいです。パパやママも夢中になってあそべる小麦粉ねんどで雨の日を楽しく乗りきりましょう!!

※小麦粉アレルギーのある子どもには使わないでくださいね。

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